お仕事

支援相談員って何者なの!?

相談員のお仕事紹介
tomo24s

こんにちは♪普段、介護老人保健施設で支援相談員をしているせいろ(@kuma3_care)です。

支援相談員って聞いたことありますか?自分は、この仕事に就くまで知りませんでした(笑)

似たような言葉に生活相談員と言う言葉があります。支援相談員と生活相談員は何が違うのでしょうか?

今回は、支援相談員の普段の仕事の一部をご紹介しつつ、生活相談員との違いについてもご紹介してみたいと思います。

支援相談の仕事内容

私の仕事は、介護老人保健施設(老健)の支援相談員です。

こう言われても、実際に老健で働いている人でなければ「何をしている人だろう〜?」と頭の中がクエスチョンマークだらけになるのではないでしょうか?

実際、自分もそうでした(笑)

支援相談員の仕事内容を一言で表すなら「老健における何でも屋さん」になります。

具体的な仕事内容は多岐にわたり、すべてをご紹介することは難しいですが一部をご紹介します。

病院との調整

介護老人保健施設(老健)という施設は、病気や怪我などでリハビリを必要としている人が、ご自宅に帰る前に病院から入所する施設になります。

すべての入所者が自宅に帰る訳ではありませんが、老健という施設は在宅復帰を支援する施設となり、基本3ヶ月間の入所期間でリハビリになどを行います。

病院を退院してから直接入所される方が多いので、支援相談員の仕事で一番多いのが病院との調整になります。

病院からの問い合わせ、入所者の紹介、ご家族との面談、退院・入所日の調整、受け入れのための準備・調整・・・とひとりの入所者を受け入れるのにも多くの「調整」が必要となります。

また老健には医師・看護師・薬剤師が居ます。入所者への薬の処方は基本的に施設医が行い、施設の薬局で出します。

病院からの入所者さんの中には、高額な薬を処方されている方もいますし、施設で採用されていない薬が処方されている場合もあります。

ですので、病院から紹介された段階で、お薬の情報はきちんと把握しておかないとなりません。もし、施設で採用されていない薬があった場合には、他の効果効能が同じ薬に変更が可能かを病院に確認しておく必要があります。

施設内の調整

1つ前の見出しでは「病院との調整」と書きましたが、受け入れる側の私たち施設側での調整も必要です。

まず、病院から入所者の紹介があった場合、その方の状況(ADLやリハビリの状況、お薬情報などなど)を聞き、まず入所判定会議を開き、受け入れ可能と判定されれば、施設内の各部署との調整が始まります。

入所日当日、万全の状態で受け入れるために、施設内での調整・情報共有は非常に大事です。

家族との調整

入所日の調整は、ご家族の都合を最優先に行われます。

病院や施設に都合が良くても、ご家族が対応できなければ意味がありません。

また入所後、施設医の判断で受診が必要となった場合も、救急搬送などの場合を除き、基本的にはご家族に対応していただきます。

病院まで看護師が付き添い、ご家族とは病院待ち合わせということもありますが、ご家族が病院まで来ていただくことに変わり有りません。万が一入院となった場合、ご家族にしか入院手続きができないためです。

生活相談員との違い

支援相談員という言葉と似た言葉に生活相談員という言葉があります。

支援相談員と生活相談員、いったい何が違うのでしょう。

結論から言うと、言葉が違うだけで仕事内容はほぼ同じです。在籍している施設が違うだけで、仕事内容はほぼ同じと思って大丈夫だと思います。

支援相談員は、介護老人保健施設(老健)に在籍している相談員で、生活相談員は、特別養護老人ホームやデイサービスなどの老健以外の介護施設に在籍している相談員を指します。

支援相談員になるには?

ここまで読んでいただいた方の中には、「支援相談員になりたい!」と思ってくれた方もいらっしゃると思います。

支援相談員になるには資格が必要です。支援相談員に必要な資格は、社会福祉士・精神保健福祉士・社会福祉主事任用資格が必要です。また、自治体によっては介護福祉士でも相談員になることが可能です。

私が住んでいる埼玉県は、介護福祉士の資格があれば支援相談員・生活相談員になることができます。

また、無資格の場合であっても相談員になれる自治体もあるようなので、あなたのお住まいの地域ではどうなのか一度調べてみてください。

さいごに

今回は、支援相談員の仕事内容のごく一部をご紹介しました。この他にも入所後・退所前訪問であったり、福祉用具の業者の方とのやりとりがあったりと、本当に相談員の仕事は多岐にわたります。

転職前には想像していなかった業務量の多さに戸惑いながらも、なんとか楽しく仕事をすることができています。

調整業務を通して、いろいろな方と関わりが持てるのもこの仕事の魅力の一つだと思います。

少しでも相談員に興味を持っていただき、私も相談員業務をやってみたい!と思って貰えれば幸いです。

ABOUT ME
せいろ
せいろ
アラフィフ支援相談員
普段は介護施設で働く新人相談員。日々の業務量の多さにすでに悲鳴を上げている50歳手前のおじさん。現場で働くことに限界を感じジョブチェンしたけど、右も左も分からない相談員業務に悪戦苦闘中。

介護経験:デイサービス>サ高住>デイケア(老健)>老健>特養>老健(支援相談員)
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